こんにちは!
広島市中区のパーソナルトレーニングスタジオBLIFE
トレーナーの小川です。
(@okazu16.fit)
普段は広島市中区大手町で
パーソナルジムを運営しております。
その他の活動として
全国最大手のパーソナルトレーナー養成スクール
2ndpass(セカンドパス)広島校の代表講師を務めさせて頂き、
日々、トレーナーの育成も担当しております。
私が運営する、広島市中区のパーソナルジムBLIFEのプロモーションビデオが完成しました!
是非、ご覧ください!
さて今日のお話ですが
姿勢について詳しく解説をしていきます。
姿勢が崩れることで
下半身も太くなりやすく
痩せにくい体質になってしまいます。
この記事がおすすめの方は
・姿勢が悪いと周りから言われる
・姿勢について詳しく知りたい
・体重は落ちても、下半身の太さは変わらない
・3年以上下半身の太さに悩んでいる
・膝や腰が痛くなりやすい
こんなお悩みがある方は是非、最後までご覧下さい!
姿勢の基本知識
『姿勢が悪いですねー。』
と言われて、何を基準に?って思ったことはないですか?
この記事を読んだ方はこれからは必ずこの思考を持ってみてください!
まず姿勢の定義とされているのが
姿勢=重力に対する体の適応状態
このことを指します。
簡単に表現すると
重力に対して適応力が高い→良い姿勢
重力に対して適応力が低い→悪い姿勢
こう思って頂いて大丈夫です!
例
重力に対して適応力が高い→真っすぐ立った状態で筋肉や関節に負担がかからない
重力に対して適応力が低い→真っすぐ立とうとすると、腰が痛くなったり、片方の足に体重を乗せてしまったりする
理想的な姿勢
次に理想的な姿勢の解説です。
全身には206個の骨があり、その骨の配列(アライメント)が正しい位置だと
靭帯、腱、筋肉などの張り正しい張りで維持されます。
難しいですよね(笑)
簡単に言うと
骨の位置がずれると姿勢も悪い
ということです!
一つ一つ骨を見ることは中々難しいんですよね。
そこである4つのポイントを見ることで
簡単に良い姿勢か、悪い姿勢を見分けることができます!
この4つのラインがまっすぐであれば
良い姿勢と言っても良いでしょう!
崩れた姿勢
では逆に崩れた姿勢はどんな状態でしょうか?
簡単に言うとこの4つの位置が真ん中からずれていると
崩れた姿勢になります。
崩れた姿勢によって
・筋肉や神経、骨格の機能が異常になる
・重心と重力のラインが変化する
・脳が不快感を強くする
・重心を戻そうとする
・部位が反対にずれて、筋肉や関節に負担がかかる
これらの変化が起こってきます。
筋肉や関節に負担がかかるということは
使いたい筋肉が使えない。
それによって
他の筋肉が過剰に働いてしまう。
こういった現象で体にどんどん負担がかかってきてしまいます。
姿勢が崩れる原因
姿勢が崩れる原因は大きく分けて2つあります。
日常の習慣
1つ目は
習慣による変化です。
特に環境が非常に重要になってきます。
例えば
デスクワークの方を例えにすると
極端に低い机で作業すると
背中が丸まります。
それによって腰も丸まり、腰へのストレスが強くなる。
そして骨盤は後ろに倒れ、お尻が垂れてしまう。
これが長時間続いてしまうんです。
何となく体への負担が強いのはわかりますよね!
ただこれが始めの場合は元に戻りやすいのですが
長期間続いてしまうと
その状態が体に身についてしまいます。
その結果良くない姿勢になってしまうんです。
構造的な問題
構造的な問題としては
生まれつき背骨が変形していたり
足の長さが変わっている。
こういったケースになります。
そのような方は、崩れた姿勢を直すのではなく
その姿勢で機能しやすい身体づくりを行うことが非常に大切になってきます。
姿勢を良くするには
では崩れた姿勢を良くするためには
どういうことをしたらいいのでしょうか?
まず前提として
筋肉、骨、脳、神経
これらへのアプローチがとても重要になってきます。
そこでおすすめの方法としては
ストレッチポールに乗る!
これが簡単で一人でもできますのでお勧めです!
以下の記事でストレッチポールについて詳しく解説をしています!
ストレッチポールがとても良いのは
筋肉、骨、神経、脳
全てにアプローチをすることができます!
乗るだけでも効果があるんです!
是非お家に眠っていたら
これを気に使ってみてください!
まとめ
最後までご覧頂きありがとうございます。
いかがだったでしょうか?
姿勢のことを理解すると見える世界がかわってきます。
普段の意識が全く変わっていますので
皆さんも姿勢を意識して生活してくださいね!