股関節が動かないとやばい！股関節が脚痩せに欠かせない理由 | 広島市中区　パーソナルジム　BLIFE（ブライフ）

こんにちは！
広島市中区のパーソナルトレーニングスタジオBLIFE
トレーナーの小川です。
（＠okazu16.fit)

普段は広島市中区大手町で
パーソナルジムを運営しております。

その他の活動として
全国最大手のパーソナルトレーナー養成スクール
２ndpass(セカンドパス）広島校の代表講師を務めさせて頂き、
日々、トレーナーの育成も担当しております。

私が運営する、広島市中区のパーソナルジムBLIFEのプロモーションビデオが完成しました！
是非、ご覧ください！

あなたの股関節動きますか？

実は股関節はちゃんと動かない方が多いんです。

そんな方に起こる特長として

・下半身が太い
・お尻が垂れる
・膝や腰痛を抱えている

といった状態になりやすいです。

上記に当てはまってやばいと思ったあなたは

必ず最後までこちらの記事をご覧下さい！

何故脚痩せに股関節が重要なのか？

脚痩せに股関節がとても大事な理由として

動かなければいけない関節

だからです。

細かく解説をすると
体の中の関節には
安定しなければいけない関節（スタビリティ関節)
動かなければいけない関節(モビリティ関節）
この二つが存在します。

この画像を見て頂ければわかりやすいです！

この動かなければいけない関節が硬くなってしまうと
普段は負担がかからないような場所に
負担がかかりやすくなってしまいます。

その負担がかかる場所というのは
・太ももの前、外
・膝
・腰
・ふくらはぎ

これらが多く上げられます。

ですので股関節の動きが硬くなるということは
・下半身太り
・膝痛、腰痛
になりやすいのです。

股関節が動きにくくなりやすい理由

ではなぜ股関節の動きは硬くなりやすいのでしょうか？

結論から言うと
関節の役割が逆転してしまうから
です。

もう少し深ぼってみましょう。

先ほどの話を思いだしてみてください。

関節の役割として
安定しなければいけない関節と動かなければいけない関節
2つあるというお話をしました。

ではこの動かないといけない関節が動かないとどうなると思いますか？

別の関節が動いてしまうんです。

例えば股関節の動きが硬くなると
その前後の関節
腰と膝が動ないといけない！
と察知をし動き過ぎてしまいます。

その結果、膝や腰が痛くなったりしてしまいます。

しかも、股関節周りが動きづらいので
お尻や内ももが使いにくい状態になってしまいます。

股関節を動かすにはどうしたらよいのか？

股関節を動かすためには
順番を追ってプログラムを組みたてる必要があります。

1つ1つ解説をしていきます。

股関節を正しくはめ込む

股関節が動かない人のほとんどは
骨盤に対して、脚の骨（大腿骨）が
外側に出ているか、前に飛び出ているか。
この2つの状態になっていることがほとんどです。

この状態で股関節を動かすような運動をおこなっても
動きは中々改善しません。

まず次のエクササイズを行ってみてください！

股関節周りのインナーマッスルを正しく使う

股関節を正しくはめ込んだ後は

股関節周りの筋肉を正しく使ってあげることが大切です。

正しくというのがとても重要なんです。

股関節周りのインナーマッスルとは
・腸骨筋
・深層外旋六筋
・恥骨筋
・小殿筋
この4つになります。

正しく使うというのは

この四つの中で極端に強い筋肉、弱い筋肉があってはいけないということです。

この4つの筋肉が正しく一緒に働いてくれると股関節はとても良い状態になります。

各筋肉の鍛え方は以下の動画をご覧下さい。

小殿筋👇

深層外旋六筋👇

腸骨筋👇

恥骨筋👇

股関節を沢山動かす

ここまで正しくできれば最後は沢山動かします！

股関節は球関節と言われて
色んな方向に動きます。

ですのでとにかく回すような動きを沢山行う！

これらを意識して行ってみてください！

股関節を動かす動画はこちらから↓

まとめ

いかがだったでしょうか？

最後にまとめてみましょう！

股関節は動かなければいけない関節で
動きが硬くなると、膝や腰が沢山動いてしまう。

その結果
下半身太り、膝痛、腰痛、お尻が垂れた状態になる。

改善方法は
①股関節を正しくはめ込む
②股関節周りのインナーマッスルを正しく使う
③股関節を沢山動かす

是非、皆さんもやってみてください！