姿勢を整える為にとっておきのツール【ストレッチポール】

皆さん、こんにちは!こんばんは!  

 

広島を拠点に活動する
下半身の悩み改善トレーナーの小川です。


いつもご愛読頂きありがとうございます。

今回は以前の記事で上げた
姿勢を整える為に
とっておきのツール
ストレッチポールについて
お伝えしていきます。



以前の記事を読まれていない方はこちらからどうぞ!

あなたの姿勢の状態は?運動前に姿勢を整えるべき3つの理由


ストレッチポールは乗るだけでも
絶大な効果を発揮するので
とてもおすすめです。


この記事を最後までご覧頂くことによって

ストレッチポールへの理解がふかまります。



是非最後までご覧ください!

 

ストレッチポールの効果

ストレッチポールは画像のように筒状の物です。

使い方は様々なのですが
仰向けに寝転がるような状態が最も定番とされております。


この姿勢をとることによって
体が脱力したような状態を作ることができます。

 

ですがポイントがあります。

脱力した状態を作る

ことが大切になってきます。


ストレッチポールに乗り脱力できた状態を作ることができないと
効果が半減してしまいます。

目的は伸ばすや鍛えるではなく整えることですので
脱力した状態を作るようにこころがけましょう。

ポールオンメリット【骨盤】

ここからは各部位におこる
ストレッチポールに乗るメリットをお伝えしていきます。


ポールオンメリットとは
乗るだけでおこる体の反応です。


まず骨盤としての効果です。


始めに覚えておいて頂きたい言葉があります。

ゆるみの位置です。

ゆるみの位置とは関節がゆるい状態になり
その状態で動かすと関節の部分が動きやすくなります。


そしてこのポールにのるとゆるみの位置が作りやすくなります。

メリット①
骨盤が後傾する

腰痛を抱えている方のケースとして
腰椎(腰の背骨)の前弯(背骨のカーブ)が強い方が多いです。

腰椎と骨盤は
腰椎骨盤リズムといい
動きがとても密接になっております。

その影響で骨盤を後ろに傾かせることで
腰椎の過度な傾きを消す働きがあります。

メリット2
寛骨に対し仙骨が後傾する

寛骨とは
骨盤の一つで腸骨、座骨、恥骨で構成されております。

そして寛骨と仙骨の間の関節のことを
仙腸関節といいます。

この仙腸関節ですが動きがほとんど出ないといわれておりますが
2ミリ~5ミリは動かすといわれております。

仙腸関節はこの2ミリから5ミリが動くことが
非常に大切になってきます。

そして2のように寛骨に対して仙骨が後傾すると
仙腸関節がゆるみの位置になり
動きが出やすくなってきます。


仙腸関節の動きが出ることによって
骨盤がいい状態になっていきます。

メリット③
股関節の後ろの筋肉を緩ませる

そして骨盤が整うことにより
お尻ぼインナーマッスルである
深層外旋六筋がゆるんできます。

 

この深層外旋六筋ですが
かたくなりやすいので
緩ませてあげるのはとても大切です。

深層外旋六筋について詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ!

下半身を綺麗にする為に必要なトレーニング。ヒップアップにはお尻のある筋肉が必要不可欠!

まとめ

いかがだったでしょうか?


今日ご説明したメリットはストレッチポールにのるだけで
おこるのでとてもおすすめです。


ただ腰痛がある方や乗った際にくらくらする方は
乗る際にきをつけてご利用ください。

 

次回はポールオンメリット【胸郭】
についての記事を
アップいたします。

 

お楽しみに!


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取得資格 日本コアコンディショニング協会認定 アドバンストレーナー

全米ストレングス&コンディショニング協会認定 パーソナルトレーナー

公益財団法人健康体力づくり事業財団 健康運動実践指導者

NSCAジャパン認定体力トレーニング検定2級

フィットネスクラブマネジメント技能検定3級

IsCore認定トレーナー

公益財団法人日本サッカー協会公認キッズリーダー


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